nerolinoshima
収穫までもう少し。農園見学へ。
9月も下旬になり、朝晩はだいぶ冷え込む季節になってきました。
みなさま、体調は如何でしょうか。
先日、島で柑橘を栽培されている農家さんの園地を見学に行ってきました。
ご存知の通り、瀬戸内の島々は柑橘の栽培が盛んです。島のあちこちに段々畑が広がっています。
見てください、この瀬戸内海と段々畑のコントラスト!なんて美しいのでしょう♪
(スタッフ撮影の写真では1/10も伝わらないですが・・・)

今日はレモンとみかんを見せていただきました。
まずはレモン。

大事に、丁寧に育てられているのが伝わってきます。
県が定める農薬の基準など、たくさんの項目をクリアして栽培されています。
とても綺麗なレモンです。
こちらはみかん。まだ少し小ぶりで可愛いサイズです。

試しに1個いただくと。
美味しい♪まだ酸っぱさはありますが、皮も薄くてとてもジューシーです。
びっくりしたのは摘果のため地面に落ちたみかんの量。

果実を間引くことを「摘果」と言います。
より良い柑橘を育てるために必要な、大事な作業です。
農家さん曰く
「摘果は下を見たらいけんのです。たくさん落としたように見えるからね。上を見ながらやらないと。」
なるほど・・・!
収穫まであと数ヶ月。成長して色付いた姿を早く見たい!
初めての農園見学で、そう思うスタッフでした。